当センターの特徴

当センターの特徴

岡⼭⼤学病院は、⻑年、中四国の基幹病院として炎症性腸疾患(IBD)診療に携わってきた実績のある病院です。⼀般の市中病院では対応が困難な重症、あるいは難治の患者様の「最後の砦」を掲げて、積極的にIBD患者の受け⼊れに努めてきました。さらに2016年に岡⼭⼤学病院IBDセンターを設⽴し、多くの診療科と密接に連携しながら専⾨性の⾼い治療を⾏い、急増するIBD患者に対応しております。
当センターの特徴は消化器内科・消化管外科・⼩児科・⼩児外科を中⼼に、多数の科・スタッフが⼀つのチームとなって、難治・重症の患者さんも含めた幅広い対象のIBD患者さんに対応していることです。特に外科⼿術については積極的に腹腔鏡下⼿術を導⼊しており、ストマケアに習熟した看護師や専任薬剤師、栄養⼠など、多⽅⾯の医療スタッフが密に連携しています。 IBD患者さんが⽇々をより快適に、よい意味で病気のことを忘れて⽇常⽣活が過ごせるよう、精いっぱいサポートしていくことが、我々医療従事者の⼤切な役割と考えています。わからないことや不明な点が多いことは当然ですので、ぜひ⼀緒に病気について考えていきましょう。

交通案内

住所 〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL 086-223-7151(代表)

運営諸々

■ 運営体制

センター長: 平岡佐規子 (炎症性腸疾患センター 准教授)
副センター長: 近藤喜太  (消化管外科 助教)

■ 構成診療科

消化管外科・低侵襲治療センター(藤原俊義教授)
小児科(塚原宏一教授)
小児外科(野田卓男教授)

岡山大学病院  https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/
岡山大学病院 消化器内科  http://www.okayama-gastro.com/
岡山大学病院 消化管外科・小児外科  http://www.ges-okayama-u.com/
岡山大学病院 小児科  https://okapediatrics.med.okayama-u.ac.jp/

■ 協力診療科

麻酔科、リウマチ内科、透析センター、皮膚科、呼吸器内科、血液内科、整形外科、産科、病理診断科、放射線科、歯科

■ メディカルスタッフ

医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、放射線技師、検査技師、臨床工学技士、ソーシャルワーカー

■ 運営方針

毎週カンファレンスを開催し、スムーズな院内の連携を心がけ、最善の治療を目標に日々診療に当たっています。